コラム
コラム
こぼれ話
骨壺について
お盆とお彼岸
日本語と文化
追善供養(ついぜんくよう)と忌日法要(きにちほうよう、きじつほうよう)
粉骨
葬儀と法要
仏壇と仏具
宗旨、宗派
暦
お墓とお墓参り
終活と死後事務委任契約
改葬について
お客様の声
納骨堂について
納骨堂とは、骨壺に納められたご遺骨を祭祀するための建物のことです。
特にまとまった土地の確保が難しい都市部を中心に増えてきているとされています。
また、外墓地に比べて、墓石を建てる必要が無いために費用が安い、屋内施設なので天候に関係なく参拝できる、草むしり等をする必要がないといったメリットがあります。
納骨堂の種類
納骨堂の種類は、管理運営主体及び納骨の方式によって、以下のように別けることができます。
管理運営主体による大別
‣寺院納骨堂・・・主に寺院の敷地内に建てられ、その寺院が管理及び運営を行う納骨堂
‣公営納骨堂・・・当該市に一定年数以上居住している等といった使用条件を満たした方のみが利用でき、自治体が管理及び運営を行います。
‣民営納骨堂・・・民間企業が販売を行う納骨堂。管理及び運営に関しては、宗教法人等の公益法人が主体となって行います。
納骨方式による大別
‣仏壇式(霊廟式)・・・上段に仏壇、下段にご遺骨を収納する方式。他の方式に比べて自由に使えるスペースが広いとされています。
‣ロッカー式・・・区分けされたロッカーにご遺骨を納める方式。その場で参拝できるものと参拝時にはロッカーから出して別のスペースにて参拝するものの2種類があります。
‣搬送式(機械式)・・・普段は人の目に触れない専用のスペースにお骨が納められており、カード操作等を行うことで参拝スペースに運ばれて、参拝が可能になる方式。
‣位牌式・・・御内仏の周りにお位牌を建てる方式、ご遺骨は参拝場所とは別のスペースに安置されます。
https://tera-support.co.jp/blog/ ←「知って得する仏事の基礎知識」はこちら
コラムのメニュー
こぼれ話
骨壺について
お盆とお彼岸
日本語と文化
追善供養(ついぜんくよう)と忌日法要(きにちほうよう、きじつほうよう)