コラム
コラム
こぼれ話
骨壺について
お盆とお彼岸
日本語と文化
追善供養(ついぜんくよう)と忌日法要(きにちほうよう、きじつほうよう)
粉骨
葬儀と法要
仏壇と仏具
宗旨、宗派
暦
お墓とお墓参り
終活と死後事務委任契約
改葬について
お客様の声
宗旨・宗派不問について
市営霊園とは異なり、眞應殿や慈光殿を含めた納骨堂や寺院墓地では「宗旨・宗派不問」という言葉を目にすることが多々あると思います。
これは、名前の通りに契約者の宗旨や宗派を問わずに契約や利用をしていただけることをさします。
しかし、一概に「宗旨や宗派を問わない」といっても、以下のように期間や意味合いに差異のあるケースがあります。
過去から未来まで一切不問のケース
おそらく、「宗旨・宗派不問」と聞いて多くの人が想像するのがこのケースだと思います。
このケースの場合は、これまで(過去)から契約時(現在)がどういった宗教を信仰していても問題なく、これから(未来)どういった宗教に入ろうとも一切問われることがありません。
過去については不問のケース
このケースでは、これまで(過去)に関しては、どの宗教を信仰していても問題ありません。
ですが、これから(未来)については、管理者指定の宗教を信仰していただく必要があります。
在来仏教であれば、問題無いケース
曹洞宗や臨済宗、日蓮宗等といった在来仏教13宗派であれば、不問といったケースです。
そのため、神道やキリスト教といった仏教以外の宗教及び創価学会等の新興宗教に関しては、利用することができません。
コラムのメニュー
こぼれ話
骨壺について
お盆とお彼岸
日本語と文化
追善供養(ついぜんくよう)と忌日法要(きにちほうよう、きじつほうよう)