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六価クロムって何？
六価クロムって何？
火葬後の遺骨の主成分は「リン酸カルシウム」です。
リン酸カルシウムはもちろん無害物質ですが、
火葬により「六価クロム」という有害物質が生成されるケースがございます。
六価クロムの有害性の程度は？
この六価クロムですが、昨今世間を大きく騒がせたアスベストと並ぶ
二大発がん物質としてLARC（国際がん研究機関）からもリストアップされています。
六価クロムとは、クロム化合物のうちクロム酸化状態が＋6のものを指します。
元来自然界では存在しない物質ですが、メッキ工場等からの排水で社会問題となりました。
尚、環境基本法には地下水の環境基準は0.05㎎/ℓ以下と定められています。
では、六価クロムの具体的な中毒症状についてですが、
・肺がん
・胃腸炎
・皮膚炎
・気道障害
・鼻中隔穿孔（鼻の中の左右の壁に穴が開く症状）
などが報告されています。
六価クロムは強い酸化力をもつために以上の症状があらわれると考えられています。
弊社では、お客様の健康管理や環境保全のためにお預かりしたご遺骨すべてに六価クロム除去作業を施します。
どうぞご安心して弊社の洗浄粉骨サービスをご利用ください。
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